女子サッカーニュース

個人的に気になったニュースやネタを掲載

2025/7/5

ジュリア・グヴィンの怪我

ユーロ2025のドイツ対ポーランドの試合で負傷交代したドイツ代表キャプテンのジュリア・グヴィン(Giulia Gwinn)。状況から過去2回経験しているACL(前十字靱帯)損傷の怪我なのではと心配されていましたが、DFB-Frauen公式Xでは「左膝内側靭帯を負傷しました。数週間の離脱が見込まれます」と投稿しているのでACL(前十字靱帯)ではなくMCLの損傷のようです。
残念ながらユーロからは離脱となってしまいましたが長期の離脱(MCL損傷は最大で3、4ヶ月)は避けられた模様です。

Gute Besserung❤️‍🩹



2025/7/5

コービン・アルバートがリヨンと契約



コービン・アルバート(Korbin Albert)がリヨンと契約。契約期間は2028年まで。

「リヨンファンの皆さんこんにちは!リヨンの一員になれたこと、そして皆さんが大切にしているクラブに関われることが本当に楽しみです。最初の試合で皆さんとお会いできるのが待ちきれませんし、全力でエネルギーを届けたいと思っています。とにかく待ちきれないです。」

2025/7/4

コービン・アルバートがパリ・サンジェルマンを退団



アメリカ女子代表でパリ・サンジェルマン所属のMFコービン・アルバート(Korbin Albert)が契約満了で退団。次の行き先はリヨンと見られています。

「私の心はPSGで2年間の経験に対しての感謝の気持ちでいっぱいです。私の家族になったチームメイト、私を信じてくれたコーチとスタッフ、そして、全ての試合で活力をもたらしサポートしてくれたファン全員に感謝します。PSGは私を選手として、人として、また、神の女性として成長させてくれました」

「PSGは私に成長する余地を与え、もっと大きな夢を持つこと、ハイレベルな競争をするための機会をもたらしてくれました」

「良いことや悪いこと全てを通して私は自分をより良くしてくれる人々に囲まれ支えられるという特権を得ました。この友情と思い出は永遠に私と共にあります」
「メルシー、PSG。あなたたちは永遠に私の心に一部であり続けるでしょう。 愛を込めて、Korbin」
「すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。 ーー伝道者の書3章1節」

2025/7/4

マンチェスター・シティとスパーズの新監督

マンチェスター・シティの新監督にスウェーデン人で現デンマーク女子代表監督のアンドレー・ジェグラーツ(Andrée Jeglertz)が就任することをクラブが発表。デンマーク女子代表はユーロ2025に参加しているためデンマーク女子代表の活動を終えた後にシティで仕事を始めることになります。


トッテナム・ホットスパーは新監督にリバプール出身のマーティン・ホー(Martin Ho)監督の就任を発表。
マーティン・ホーは昨シーズンまでノルウェーのブランの監督をしていて、23-24シーズンは就任して半年でノルウェーのチームとして初めてチャンピオンズリーグ出場に導き、ベスト8まで勝ち進んでいます。


マンチェスター・シティ公式サイト: Andrée Jeglertz: Who is City’s new Women’s Head Coach?
トッテナム・ホットスパー公式サイト: Martin Ho joins as Women’s Head Coach



2025/7/2

エリー・カーペンターがチェルシーに移籍 クロエ・ケリーがアーセナルと契約

オーストラリア代表でリヨンの右サイドバック、エリー・カーペンター(Ellie Carpenter)がチェルシーに移籍。契約は2029年まで。リヨンは前日にチェルシーから同じ右サイドバックのアシュリー・ローレンス(Ashley Lawrence)を獲得していました。
先月結婚式を行ったファン・デ・ドンク(ロンドン・シティ・ライオネシズ)との対戦も見物になりそうです。

アーセナルはクロエ・ケリー(Chloe Kelly)と契約したことを発表。クロエ・ケリーは今年1月マンチェスター・シティからローン移籍でアーセナルに移籍しました。6月30日にマンチェスター・シティとの契約が切れたので自由契約でアーセナルに移籍です。