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長野風花がリバプールと契約延長したことをクラブが発表。
リバプールの新シーズンのニューキットのお披露目があり、SNSで色々な選手のニューキットを着た画像が公開されましたがその中に長野風花もいました。
その後、チームは正式に新契約を結んだことを発表しました。背番号は今までと同じ8番です
現在日本にいる長野風花は来週からチームに合流するようです。
Our 2025/26 @adidas kits have been revealed...
— Liverpool FC Women (@LiverpoolFCW) August 1, 2025
...and @GjamdjPi will wear both of them, having put pen-to-paper on a new contract with the Reds 🤩 pic.twitter.com/12paQb4g4t
リバプール公式: Fuka Nagano signs new contract with Liverpool FC Women
AFC女子アジアカップオーストラリア2026の上位4チームおよび準々決勝敗退チーム同士のプレーオフで勝利した2チームは自動的にFIFA女子ワールドカップブラジル2027の出場権を獲得。
クロエ・ケリー「私を役立たずだと見なした人たちに感謝します」
"Thank you to whoever wrote me off, I'm grateful" 💪
— Sky Sports News (@SkySportsNews) July 27, 2025
Chloe Kelly is delighted to silence her critics after lifting the Euros and Champions League in the last few months 🏆
{Credit: UEFA} pic.twitter.com/TRLcIUAro6
everyoneの90%くらいはガレス・テイラーなんですかね?
イングランド代表が優勝し、大会2連覇で幕を閉じたユーロ2025スイスですが、BBCのEmily Salleyの記事から大成功に終わったユーロ2025スイスの記録などを取り上げてみます(記事が書かれたのは決勝前)。
準決勝終了時での総観客数は623,088人で、ユーロ2022イングランドで記録された574,875人を上回りました。決勝戦の観客数を加えると65万人を超えます。しかも、スイスで最も大きいスタジアムはバーゼルのザンクト・ヤコブ・パルクで収容人数は34,250人です。ウェンブリー・スタジアムのような7万人以上を収容するスタジアムが無いにもかかわらずに観客動員数レコードを達成しました。
チケットも31試合中29試合が完売しました。
加えて、スイススーパーリーグはプロリーグではなく、平均観客数も569人しかいない女子サッカー人気がまだ無い国での成功は大きな意味があります。
ユーロ2025ではチケット購入者の35%がスイス国外のファンで160の国籍のファンが観戦しました。
チケット所有者は公共交通機関を無料で利用できた。
ユーロの決勝を観にスイスに🇨🇭
— Mana Iwabuchi 岩渕真奈 (@buchi_mana) July 27, 2025
電車のチケットは試合のチケットを持っていたら当日は無料🎫✨すごい!!!
試合はバーゼルで行われるけどチューリッヒもまだ大会の雰囲気を感じられます🤩笑
(我ながら上手くはまれてる🙂)
前回の欧州女王イングランドか、前回のW杯女王スペインか🏴🇪🇸楽しみ!!! pic.twitter.com/FiF6JhtGCp
8つの都市にもうけられたファンゾーンには100万人もの人々が集まり、試合前のファンウォークは95000人もの人々が参加しました。
男子ユーロでは試合前にファン同士が衝突することがありますが、女子ユーロでは「Pasta❌ Pasty✅」「フォンデュ対パエーリャ」のようなフードウォーで相手チームを煽るなど平和的な対立で試合前から盛り上がりました。
ファンはサッカーだけでなく、美しい街並み、透き通った湖、息をのむようなアルプスの景色も楽しみました。
スイス代表は初めて準々決勝に進出し国民的な注目を集めました。スイス代表キットはプーマが提供していますがキットは2023年のワールドカップの7倍の売り上げを達成しました。
スイス代表ピア・スンドハーゲ監督はこの大会がスイスの女子サッカーにとって重要な転換点となると考えており、スイスサッカー協会が掲げる2027年までに国内の女子サッカー選手数を4万人から8万人に倍増させるという目標に貢献すると見ています。
BBC: Record attendances and carnival atmosphere - Euro 2025 a hit for hosts
2025-26シーズンからスタンドでアルコールを飲むことができる試みが14チームに拡大されます。
この試みは昨シーズン後半にバーミンガム、ブリストル・シティ、ニューカッスル、サウサンプトンの4クラブで行われました。今回はさらに10クラブが加わる予定になっています。
イングランドの男子サッカーでは座席にアルコールを持ち込むことは違法(お酒は座席エリアの外、トイレや売店のあるエリアでしか飲めない)ですが、女子サッカーには適用されていません。
チーム数を増やすのはより大きなスタジアムや幅広い観客数に対しての大きなテストをするためです。
チームの多くはアルコール禁止エリアのチケットも販売する予定です。
昨シーズン後半に実施された4クラブでの試みでは好意的な反応が見られ、調査では3分の2が試験の継続に賛成、うち48%が強く支持していました。安全面での問題も報告されず、84%のファンが「安全性に対する満足度」を10点満点中9点または10点と評価しました。
参加するチーム:
WSL: Arsenal, Chelsea, Everton, Liverpool, London City Lionesses, Manchester City, Manchester United
WSL2: Birmingham City, Bristol City, Crystal Palace, Newcastle United, Sheffield United, Sunderland, Southampton
Moning Star: Alcohol trial at women’s matches to be expanded