女子サッカーニュース

個人的に気になったニュースやネタを掲載

2024/8/2

藤野あおばがマンチェスター・シティと契約

藤野あおばさんがマンチェスター・シティと2027年までの契約を結びました。(マンチェスター・シティ公式サイト

2024/8/2

リバプールのミッシー・ボー・カーンズがアストン・ヴィラに移籍

マージ-サイドで生まれ、リバプールファンで8歳からクラブに所属しているミッシー・ボー・カーンズ(Missy Bo Kearns)がアストン・ヴィラに3年契約で移籍しました。移籍金は非公開です。チームメイトとは先週の金曜日に涙の別れを告げたようです。

リバプールファンの誰もがこの移籍を予期していなかったようで驚きの声が多数上がっています。

伝えられるところによると、クラブのトレーニングに参加するつもりでしたがアストン・ヴィラからオファーがあり、ミッシーがクラブに許可を求めたところクラブもそれを了承したようです。

お別れのメッセージ動画で「この決断は私のキャリアのためだと云うことをみんなが理解してくれることを望んでいます」と語っているので、もっと先発で出場して成長するために移籍を決断したようです。リバプールの中盤のファーストチョイスはマリー・ハービンガー、ケリ・ホランド、長野風花の3人で、ミッシーは昨シーズンの先発は9試合だけでした。

インスタのミッシー・ボー・カーンズのメッセージ:


リバプールの選手として時間が終わりを迎えることを伝えるのは悲しいことです。

幼い頃から応援してきたチームでプレイをするという夢を叶えることができました。

リバプールで最年少キャプテンになり、リバプールの偉大な選手たちと並んで自分の壁画が描かれたり、オンザピッチでもオフザピッチでも素晴らしい思い出を作ることができました。

チームメイトは生涯の友になり、チームスタッフが私のためにしてくれた多くのことに心より感謝いたします。

最後に、全てのファンあなた達の存在が私にとって全てでした。いつも応援してくれて本当にありがとう。

Redsは永遠に私の心の中にいます。
You'll Never Walk Alone


tnx missy



2024/7/28

移籍・退団・契約情報

7月中旬以降の移籍・退団・契約情報

ルーシー・ブロンズ(Lucy Bronze)

バルセロナ→チェルシー 2026年まで契約

エリザベス・ターランド(Elisabeth Terland))

ブライトン→マンチェスター・ユナイテッド 2026年まで契約

ジュリア・ドラゴニ(Giulia Dragoni)

バルセロナと2027年まで契約延長。24/25シーズンはローマにローン移籍

清水梨紗(Risa Shimizu)

ウェストハム→マンチェスター・シティ 2027年まで契約

デルフィーヌ・カスカリーノ(Delphine Cascarino)

リヨン→サンディエゴ・ウェーブ 2026年まで契約

林穂之香(Honoka Hayashi)

ウェストハム→エバートン

ニキータ・パリス(Nikita Parris)

マンチェスター・ユナイテッドと1年の契約延長

フレデリケ・ソーゲルセン(Frederikke Thøgersen)

インテル→ローマ 2026年まで契約

カミラ・サエス(Camila Sáez)

マドリードCFF→ウェストハム 2026年まで契約

ロサ・オテルミン(Rosa Otermín)

セビージャ→アトレティコ・マドリード 2026年まで契約

ケイティー・ロビンソン(Katie Robinson)

ブライトン→アストン・ヴィラ 2026年まで契約

マエル・ガルビノ(Maëlle Garbino)

ユベントス→パリFC 2026年まで契約

オリアンヌ・ジャン・フランソワ(Oriane Jean-François)

PSG→チェルシー 2027年まで契約

イレネ・ゲレーロ(Irene Guerrero)

マンチェスター・ユナイテッド→クルブ・アメリカ(メキシコ)

Alicja Materek

Czarni Sosnowiec(ポーランド)→バレンシア

トニ・ペイン(Toni Payne)

セビージャ→エバートン

サリ・キース(Sari Kees)

OH ルーヴェン(ベルギー)→レスター

Inès Belloumou

バイエルン→ウェストハム 24/25シーズンはラツィオにローン

メリッサ・ローリー(Melissa Lawley)

リバプール→エバートン

エマ・スナール(Emma Snerle)

ウェストハム→フィオレンティーナ 2026年まで契約

シャニス・ファン・デ・サンデン(Shanice van de Sanden)

リバプール→パチューカ(メキシコ)

エヴァ・ゲティノ(Eva Gaetino)

PSGと2026年まで契約延長

エステファニア・バニーニ(Estefanía Banini)

アトレティコ・マドリード→レバンテ・バラドナ(旧レバンテ・ラス・プラナス)

ヴィアトリッキ サッリ(Veatriki Sarri)

ブライトン→エバートン

2024/7/28

ドローン問題でFIFAがカナダ代表の勝ち点6の減点と罰金処分。監督は1年間の資格停止

FIFAがドローンによるスパイスキャンダルでカナダ代表に対して勝ち点6の減点と20万スイスフラン(約3500万円)の罰金処分を科すことを発表。

また、監督のベブ・プリーストマンと非公認アナリストのジョセフ・ロンバルディ、アシスタントコーチのジャスミン・マンダーに対し1年間のサッカー関連のあらゆる活動に参加することを禁止する資格停止処分を科したことを発表しました。(サッカーキング

カナダサッカー協会の声明:
「FIFAの決定(勝点-6)が我々の選手たちに与える影響に対して深く失望しています。我々は、女子ナショナルチームの選手たちがいかなる不正行為にも関与していなかったことを理由に、過度に厳しい処分であるとして上訴の選択肢を模索しています」(COC カナダオリンピック委員会

2024/7/24

カナダ代表のスタッフがニュージーランドの練習場にドローンを飛ばした件についてカナダオリンピック委員会の声明

ドローンの件についてカナダオリンピック委員会が声明を発表し、非正規のアナリストとアシスタントコーチの二人を解任し、監督のBev Priestmanが初戦の対ニュージーランド戦では指揮を執らないことになりました。また、カナダサッカーのスタッフに強制的に倫理に関する研修を受けさせると約束。

IOC・五輪組織委員会・カナダサッカー協会・FIFAとともに対応を検討し、必要であれば更なる措置をとる可能性があるとも声明では記されています。

カナダオリンピック委員会の声明:COC statement on drone incident in Saint-Étienne

CNN:サッカーNZ代表の練習中にドローン、カナダ五輪委が謝罪



7月26日追記:
カナダオリンピック委員会(COC)は25日、ベブ・プリーストマン監督を停職にし、残り全試合で指揮から外れると発表した。

ロイター通信

カナダオリンピック委員会