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スペインのマドリードCFFに所属するザンビア人のレイチェル・クンダナンジがアメリカのBay FCに移籍。
移籍金は€805K(日本円で約1.3億円)でチェルシーに移籍したマイラ・ラミレスの移籍金(€450K)レコードを大幅に更新。
移籍金が€1Mを超える選手が出るのもそう遠くはなさそうです。
フランスのオリンピック・リヨンのノルウェー代表ストライカーAda Hegerberg(アダ・ヘーゲルベルグ)がレキップ紙のインタビューで、
「フランスで10年プレイしていると、他の国で起きている事に目を向けるのは普通のことです。リヨンはフットボールをするには魅力的な場所だが、実際のところフランスは遅れをとっている。10年も経ちましたが、リーグとプロ選手としての地位の進化を見ることはほとんどありませんでした。私は自分の価値を分かっているから良い契約が欲しいです。私には良い契約を結ぶために力を尽くしてくれる素晴らしいエージェントがいます。そして、リヨンや他の場所の話がある」
このように語っていたので、おそらくイングランドのWSLやアメリカのNWSL、クラブレベルだとバルサの移籍を考えているようです。
ヴォルフスブルクのMFレナ・オーバードルフが数日以内にバイエルンと契約を結ぶ可能性がありそう、とのこと。
女子ブンデスリーガで最も価値のある選手と云われているレナはあと一年でヴォルフスブルクとの契約が切れるため、
ドイツ国外のビッグクラブが興味を持っていると度々伝えられています。
先月の冬の移籍期間では来シーズンからチェルシーでプレイする可能性が高いと報じられていましたが、急転直下バイエルン移籍の(噂の)ニュースが
入ってきました。(X)
昨日のFAカップからローレン・ヘンプ vs. ケイティ・マッケイブ
よくやりあってる2人、というかマッケイブが一方的に仕掛けているだけなんですが
前バルセロナの女子部門の責任者で昨秋スペインサッカー協会(RFEF)の女子部門のスポーツディレクターに就任したマルケル・スビサレッタがPatri Guijarro(パトリ・ギハロ)やMapi Leon(マピ・レオン)等の所謂「Las 15」のメンバーの代表復帰に向けて各人と話し合いをしているとのこと。
何人かの選手はスペインサッカー協会に対して未だ改善を要求しているものの協会は復帰に関して楽観的に捉えていて、ネーションズリーグでオリンピック出場権を得た場合はより前進するだろうと考えているらしい。(relevo.com)(X)
Las 15:
2022年ユーロ敗退後の代表合宿でトレーニングや戦術の変化の必要性やビルダ監督の過干渉とも取れる管理に対して不満を訴え、9月に15人の代表選手がそれぞれ同じ手紙をRFEFにメールで送り、コンディションへの懸念を表明し、招集されないよう求めた。この15人が「Las 15」と呼ばれるようになる。(lasは定冠詞女性複数形)
メールの一部はマスコミにリークされ(後にリークしたのはRFEFだと明らかになった)、監督解任を要求したとの誤った情報が流れたりした。選手たちはリークは不正確で、あくまでチームの改善に対して耳を傾けてもらうために集団行動を起こしたと主張した。
それに対してRFEFはビルダ監督を支持し、15人に対して代表復帰に謝罪とクレームの取り消しを求めた。
その後代理人や個人スポンサーの働きかけによりアイタナ・ボンマティなどの幾人かの選手は代表復帰している。
15人は Laia Aleixandri, Ona Batlle, Aitana Bonmatí, Mariona Caldentey, Nerea Eizagirre, Lola Gallardo, Lucía García, Patri Guijarro, Mapi León, Ainhoa Moraza, Leila Ouahabi, Sandra Paños, Andrea Pereira, Clàudia Pina, Amaiur Sarriegi