個人的に気になったニュースやネタを掲載
2日、シェフィールド・ユナイテッドがジョナサン・モーガン監督を解任した。
当時レスター・シティで監督だったモーガンが、所属チームの10代の選手と3年近くにわたって秘密の関係にあったという証拠(提出はThe Athletic)を手に入れ、クラブはモーガン氏の立場はもはや維持できないとの結論に達しこの決断を下しました。
また、モーガンの元代理人は「この24時間の間に、ジョナサン・モーガンと、彼が担当していた選手との関係について新たな情報が入りました。我々は今後、いかなる立場でも彼と仕事をすることはなく、関係の解消は即時有効となる。この契約の解除は、我々のエージェンシーの完全性を維持するための重要な措置である」と声明を出しています。
シェフィールド・ユナイテッドは昨年の9月20日にMaddy Cusack(マディ・キューサック)選手が自殺するという悲しい出来事があり、10月にモーガンは自殺に関してクラブ内部調査の対象となって一時的にクラブから離れており、調査終了後の2024年1月に復帰していました。
マディ・キューサック自殺の件に関しては今年の1月にFAが独自の調査を開始し始めました。
参考記事:BBC(Jonathan Morgan: Sheffield United Women sack head coach)、
The Athletic(How Jonathan Morgan’s ‘immoral’ relationship with his teenage player led to Sheffield United sacking)
※The Athleticはサブスクサイト
2月4日に行われたウェストハムとアーセナルの試合で、ウェストハムがウィメンズ・スーパー・リーグでスターティングメンバーにイギリス人が一人も名を連ねなかった最初のチームとなった。
ちなみにスタメンの国籍は日本3、オーストラリア2、フランス2、カナダ、ベルギー、スコットランド、アイルランドが1
バルセロナのゴールキーパーSandra Paños(サンドラ・パニョス)、9年間在籍したバルサとシーズン終了後に別れを告げることを発表。
以下は彼女のステートメントの一部をGoogle翻訳したものです。
「ここで私はカンプ・ノウを満員にし、キャプテンの一人になれるというタイトルを超えた夢をかなえました。この時期に私たちが一緒に築き上げてきたものにとても感謝し、光栄に感じています」
「私にとって、私たちが将来の世代に残せる遺産はスポーツの成功を超えており、このクラブが社会の変革に貢献したことを非常に誇りに感じています」
今週のウィメンズチャンピオンズリーグのグループリーグ最終節で唯一準々決勝進出の可能性があったバイエルン・ミュンヘンが準々決勝進出を逃した結果、
2001年にウィメンズチャンピオンズリーグが始まって以来、ドイツのチームが準々決勝に進出できなかったのは初めてのことだそうです。
チェルシーに所属していたカナダ人MFのJessie Fleming(ジェシー・フレミング)がアメリカのPortland Thorns(ポートランド ソーンズ)に移籍。(チェルシー)(ポートランド ソーンズ)
新しい背番号は親友のNiamh CharlesとPernille Harder(現バイエルン)と同じ21。
インスタのストーリーズの写真に「Keeping a bit of @niamhcharles17 and @pharder10 with me on the other side of the pond.(大西洋を隔てても二人と同じ21番で繋がり続けている)」みたいなテキストが添えてあるのがなんとも言えないです。
一番好きな選手なのでチェルシーに留ってベンチウォーマーになるよりは他チームに移籍してスタメンで出れくれたほうが嬉しいけど、できればヨーロッパでプレイし続けて欲しかったなぁ……