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バイエルン・ミュンヘンのノルウェー人監督アレクサンダー・ストラウス(Alexander Straus)が新たな挑戦に専念するためにシーズン終了後に退任したいとの申し出があり、チームはこれを了承。契約満了後の2025年5月31日にチームを去ることになりました。
アレクサンダー・ストラウス:
「私の大きな目標はバイエルン・ミュンヘンを望ましいポジションで終わらせることです。この3年間で多くの目標を達成したと思っています」
「私の人生においてとても大きな物になったこのクラブにさよならを告げるのはとても難しいことなのは分かっています。私はこのクラブ・選手たち・チームスタッフ、そしてもちろんファンの皆様のために働くことができたあらゆる時を楽しんだし、とても感謝しています」
「私は常に全力でこの仕事に取りかかってきましたが、家庭に困難が生じてしまいました。お別れの機会はきっとやってきます。ですが今は、これから数週間で成し遂げられることに集中しています。もう一度みんなで一緒にやり遂げましょう」
マンチェスター・シティのニック・クッシング暫定監督は本人が今シーズンいっぱいまでと言っているので、来シーズンシティの監督がストラウスになる可能性もあるのかな?
追記: @JacobsBenによると退任後にNWSLエンジェル・シティの監督に就任するらしいです
バイエルン・ミュンヘン公式: Alexander Straus to leave FC Bayern Women
先日のFAカップで負傷交代したマンチェスター・シティのメアリー・ファウラー(Mary Fowler)はACL断裂の怪我とチームが発表。
マンチェスター・シティはレギュラー・準レギュラークラスの怪我人が7、8人いる状況でメアリー・ファウラーも怪我をしてしまったので、残り試合をセンタフォワード無しで戦うことになりました。
チェルシー、アーセナル、シティとの試合が残っているマンチェスター・ユナイテッドを逆転してCL出場権が得られる3位以内に入るのもほぼ絶望的でしょう。
ACLは全治8ヶ月といわれていますが試合に出れる状態になるには1年以上かかるケースが多いので来年の3月にオーストラリアで開催されるアジアカップに出場するのも難しいかもしれません。
マンチェスター・シティ公式: Mary Fowler fitness update
Speedy recovery Mary❤️🩹
Aggie takes the notes from Belgium player 😅#UWNL #Lionesses pic.twitter.com/mpE8iLIYE8
— Sport Arena (@SportArenYT) April 8, 2025
4日ヨーロッパネーションズリーグのイングランド対ベルギーの試合が行われ、キーラ・ウォルシュ(Keira Walsh)が代表初ゴールをあげました。
No.6のポジションとはいえ代表デビューが2017年なので初ゴールまで8年もかかってしまいました。
「大きなディフレクションがあったけどゴールはゴールだよ」
「皆が喜んでくれるのはとても良い気分だね」
「ようやく1点取った。彼女たちの何人かはどれだけ時間がかかったんだ、としつこく言ってきたけど、私は滅茶苦茶うれしい。ゴールのことで言われなくなるのも良いことだね」
Keira Walsh scores her first senior goal for England.
— Lionesses (@Lionesses) April 4, 2025
What a moment! 😅 pic.twitter.com/bJlsHSFt70
ザンビア代表は中国で行われる親善試合からアメリカでプレイする選手を除外することになりました。
トランプ政権の移民政策に対する懸念があるためです。
対象となる選手はバーバラ・バンダ、レイチェル・クンダナンジなど4人の選手です。
再入国の際に拘束されたり入国禁止にされる恐れがあるため、ワシントンDCのザンビア使節団とNWSLの各クラブからのアドバイスもありザンビアサッカー協会は4人の招集を諦めたようです。
トランプ政権は様々な理由で外国人のビザを撤回し、多数の合法的永住権保持者を国外退去処分にしてきました。 マルコ・ルビオ米国務長官はビザの広範な見直しを命じ300件以上を取り消したと自慢しています。
The Guardian: Zambia remove US-based players due to Trump immigration policy fears
BBC: 米国務長官、留学生300人以上のビザ取り消しと トルコ人学生の拘束で抗議広がる