個人的に気になったニュースやネタを掲載
10月にアーセナルを辞任したジョナス・アイデバルがアメリカNWSLのサンディエゴ・ウェーブの監督に就任しました。
就任よりアーセナルに関する記事が多いのでスウェーデンのインタビューでの発言等を幾つか挙げると、
「マリオナ・カルデンテイとサインするか、フィフィアナ・ミーデマと契約延長するかどちらかを選ばなければならなかった。そしてクラブのためになる決断をしなければならなかった」
「ミーデマと契約しなかったことでサポータとの関係が壊れ、クラブを覆う雲を取り除くには自分が辞めるしかないと思った」
「難しい決断だったが、チームにとって最善だと思えばそうしなければならないこともある」
アイデバルが辞めたあと、暫定監督のルネ・スレガースが率いているアーセナルは11戦して10勝1引き分けと好調です。
また、昨シーズンのリーグカップ決勝に勝利した後に当時チェルシーの監督で現アメリカ代表監督のエマ・ヘイズに「Male Aggression」と非難された後、エマ・ヘイズとの関わりは「全くない」と答えています。
「会見の後にアドレナリンが収まって冷静になったのに彼女から謝罪のメッセージや電話が無かったのにはとても失望した」
「私は他のどの監督よりもチェルシーから多くの勝利を収めてきた。フットボールは感情的になるし、決勝は多くの感情が入り交じった試合だったのは理解しているよ」
San Diego Wave FC Names Jonas Eidevall Head Coach
The Guardian:Arsenal had to choose between Caldentey and Miedema, says Eidevall
The Athletic:San Diego Wave’s Jonas Eidevall says he has ‘no relationship’ with USWNT’s Emma Hayes after clash last year
チェルシーがグーロ・ライテン(Guro Reiten)の契約延長オプションを行使し、グーロとの契約を2026年まで延長することになりました。
ノルウェー人のグーロ・ライテンは2019年にチェルシーに加入しWSL5連覇・FAカップ3回・リーグカップ2回のタイトル獲得に貢献しています。
通算で177試合50ゴール、WSLでは102試合で35ゴール。(チェルシー公式サイト)
金正恩総書記がU17女子北朝鮮代表と面会し、U17女子ワールドカップ優勝を称賛したと国営メディアが報じています。
朝鮮中央通信によると、スペイン代表を破ってU17女子ワールドカップに優勝したことは国の名誉の大きな宣伝になったと金正恩は称賛したとのこと。(The Korea Bizwire)
先月悪性腫瘍が見つかったバイエルン・ミュンヘンのゴールキーパー マーラ・グロースについてクラブから新たなニュースが入りました。
10月に腫瘍と診断されたマーラ・グロースは回復の途上にあり、医療処置と治療は成功しました。ベストなシナリオだと彼女は1月から再びチームメイトと一緒にトレーニングを開始できる見込みとのこと。
クリスマスに最高のニュースが届きました
Mala Grohs auf Genesungsweg
12日のWCLで怪我をしたアレックス・グリーンウッド(Alex Greenwood)は内側側副靭帯(MCL)損傷で手術は無事成功したと19日にマンチェスター・シティが発表。
MCLだと6週から12週で完治すると言われているのでWSLのシーズン終盤には戻れるかもしれません。
リバプールのソフィー・ルンドガードが昨年3月にMCL損傷しましたが8月のキャンプでは完全復帰していたのでユーロはおそらく出場可能でしょう。(マンチェスター・シティ公式サイト)
Speedy recovery, Alex❤️🩹