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トニ・ダガンが引退
イングランド代表、エバートン、マンチェスター・シティ、バルセロナ、アトレティコ・マドリードで素晴らしいキャリアを築いたトニ・ダガン（Toni Duggan・33）が引退をアナウンスしました。
イングランド代表でワールドカップ決勝を、バルセロナではチャンピオンズリーグ決勝も経験していました。
2021年から古巣のエバートンに戻ってプレイ。妊娠したので2022-23シーズン途中からは欠場していました。
（インタビューで）「私は幸運なとに素晴らしいキャリアを築くことができました。今までの全ての時間を愛しています」
「受け入れられたかった、フットボールをプレイしたかったリバプールのストリートで育った小さい少女が成長して、望むものすべてのために戦わなければならなかったが、振り返ってみれば、この旅は私が夢見た以上のものでした」
「（ワールドカップやチャンピオンズリーグのタイトルを獲れなかったが）未練と共に振り返りません」
「妊娠を経験してエリートフットボーラーとして戻るのはとても困難だったと同時に最高だった」
「ポップスターみたいな手の届かないような人にならないようにしましょう。女子サッカーの試合には何かスペシャルなものがあります。私たちは常に実在しています」（BBC）
アイタナ・ボンマティがバルセロナと2028年までの契約延長に合意
2023年のバロンドール、FIFA最優秀選手、ワールドカップMVP、UEFA最優秀選手賞と受賞したアイタナ・ボンマティがバルセロナと2028年までの契約延長に合意しました。（バルセロナ公式サイト）
伝えられるところによると、女子サッカー選手として史上最高額の年俸での契約と云われています。
移籍・退団・契約情報
9月5日からWSLの移籍期限9月14日までの移籍・退団・契約情報
リアンヌ・キーナン（Leanne Kiernan） | リバプールと契約延長 |
ニアム・ファーイー（Niamh Fahey） | リバプールと契約延長 |
マイテ・オロス（Maite Oroz） | レアル・マドリード→トッテナム 2028年までの契約 |
ニキータ・パリス（Nikita Parris） | マンチェスター・ユナイテッド→ブライトン |
ハンナ・ブランデル（Hannah Blundell） | 妊娠🤰 |
ガビ・ヌネス（Gabi Nunes） | レバンテ→アストン・ヴィラ 2026年までの契約 移籍金は€296K以上との噂 |
遠藤純 | エンジェル・シティと2027年まで契約延長 |
ジョーディン・ハイデマ（Jordyn Huitema） | シアトル・レインと2026年まで契約延長。2027年までのオプションあり |
ケイティー・スタートアップ（Katie Startup） | ブライトン→マンチェスター・シティ 2026年までの契約 |
メイリース・ンポメ（Maelys Mpomé） | モンペリエ→チェルシー 2028年までの契約 |
アンナ・チキ（Anna Csiki） | ヘッケン→トッテナム 2028年までの契約 |
アマンジン・アンリ（Amandine Henry） | ユタ・ロイヤルズ→トルカ（メキシコ） |
ハナネ・アイト・エル・ハジHanane Aït El Haj | AS FAR Rafat→バレンシア 1年契約 |
ファトゥ・デンベレ（Fatou Dembélé） | AS FAR Rafat→テネリフェ |
セライナ・ピウベル（Seraina Piubel ） | チューリッヒ→ウェストハム 2027年までの契約 |
マリア・ペレス（María Pérez） | バルセロナ→ロンドン・シティ・ライオネシズ 2026年までの契約 |
ソフィア・ヤコブソン（Sofia Jakobsson） | サンディエゴ・ウェーブ→ロンドン・シティ・ライオネシズ 2026年までの契約 |
リー・メンウェン（Li Mengwen） | ブライトン→ウェストハム ローン移籍 |
トミー・ストルート（Tommy Stroot ） | （監督）ヴォルフスブルクと2027年まで契約延長 |
清水梨紗の怪我はACL
オリンピックで膝を負傷してから情報が全く発信されていなかった清水梨紗さんの怪我がACL（前十字靱帯損傷）であると
マンチェスター・シティの公式Xで発表されました。
すでに手術は成功してリハビリを開始しているようです。
最近ではローラ・クームスが「リハビリクラブ」みたいなシティで怪我をしている選手達の集まりをインスタのストーリーズを上げていて、
そこに清水梨紗さんやジル・ルートもいました。
ACLなので復帰は早くてリーグ終盤ですが恐らく来シーズンからということになりそうです。
Risa Shimizu has undergone a successful surgery after rupturing her anterior cruciate ligament in an Olympic match against Spain.
— Manchester City Women (@ManCityWomen) September 12, 2024
She will now continue her rehabilitation at the CFA. Everyone at Manchester City would like to wish her the very best during her recovery. 🩵 pic.twitter.com/CcPXkc2CK7
Speedy recovery Risa ❤️🩹
キングスメドウスタジアムでの試合後の写真撮影とサインを中止
チェルシーがホームスタジアムのキングスメドウスタジアムでの試合前後の写真撮影とサインを中止することをアナウンス。
中止する理由として、昨シーズン観客数が増加したことによりサポーターや選手の安全とセキュリティに関する懸念が生じる場面があり、もはや安全でも維持できる状況でもないと判断したためです。
試合後にスタンドの前方に人が群がることや出口が塞がれる危険性、サインなどに時間を割くことで選手の試合後のリカバリープランを実行できないこと、スタジアム周辺に於ける交通の安全の確保も中止の理由として挙げています。
スタジアムでの交流が出来なくなる代わりにサイン会などの選手と触れ合う機会を増やす予定です。選手たちは、毎試合大きな声援を送ってくれるファンと安全に交流できる機会をとても喜んでいるようです。
チェルシー公式：Kingsmeadow changes to autograph and photograph opportunities