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22日の木曜日、NWSL(National Women's Soccer League)と選手会が新たな団体交渉協定(CBA:Collective Bargaining Agreement)を締結し、これによりドラフト制度が廃止されることになりました。アメリカのプロスポーツでドラフトが廃止されるのは初めてのことです。
直近では2022年にCBAを締結し、これは2026年まで有効でした。しかし、リーグの急速な成長、ワールドカップでのアメリカ代表の失敗、2023年に締結された2億4000万ドルの放映権契約などにより、選手・オーナー・リーグ関係者の間で、選手に関する権利・契約・移籍について、世界のスタンダードに合わせた早期の再交渉が必要であるとの認識が高まったため昨年から新たな話し合いの場が設けられ2030年まで拡張されました。
新しいCBAでの変更点は、