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アフガニスタン難民で構成されたアフガン・ウィメン・ユナイテッドはモロッコで開催されたFIFA Unites: Women's Series 2025で国際舞台への復帰し、1勝2敗の3位でこの大会を終えました。
初戦のチャド共和国に1-6、2戦目のチュニジア戦は0-4で敗れていましたが最終戦のリビア戦は7-0で勝利。
試合を観戦したFIFAのジョヴァンニ・インファンティーノ会長は
「世界中の多くの少女や女性にとっての美しい物語」とコメント。
28歳の元兵士でストライカーのニラブ・モハマディ(Nilab Mohammadi)は
「単にスポーツと言うだけでなく人生や希望を象徴しているのです」
「アフガニスタンにはもはや自由などありません、とりわけ女性たちは。でもこれからは私たちが彼女たちの声になるでしょう」
今はオーストラリアで医学の勉強をしている20歳のミッドフィルダー、ミナ・アフマディ(Mina Ahmadi)は
「私たちの夢は奪われたが、FIFAが私たちを公式に認めたとき夢がまるで現実の一部になったようでした。この新しい冒険は私たちにとって幸せな瞬間になりました。私たちはすぐには止まらないでしょう、前進し続けます」
FIFA Unites: Women's Series 2025
1st チャド共和国
2nd チュニジア
3rd アフガニスタン
4th リビア
アフガニスタン 1 - 6 チャド
アフガニスタン 0 - 4 チュニジア
アフガニスタン 7 - 0 リビア
チャド 16 - 0 リビア
チャド 1 - 0 チュニジア
チュニジア 16 - 0 リビア
FRANCE24: The Bright Side: Exiled Afghan women footballers compete in first international matches
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2025/10/28:アフガン・ウィメン・ユナイテッドが国際舞台に初登場
2025/10/2:FIFAがアフガニスタン難民代表の23人を発表