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バルセロナのスポーツダイレクター、マルク・ヴィヴェスがスポルト紙で移籍について語ったインタビューのプレビュー。
キーラ・ウォルシュ(Keira Walsh、 チェルシーに移籍):
「彼女が移籍を求めたのは本当です。彼女がバルサでとてもフィットしていたとは思えない。彼女はとても素晴らしいプレイヤーでプロフェッショナルです。クラブの財政面を考えて彼女を放出した」
イングリッド・エンゲン(Ingrid Engen、 リヨンに移籍):
「彼女もまた素晴らしいプレイヤーで性格も素晴らしい。でも、時として自分で決断を下さなければいけない時がある。彼女はチーム内でより重要な役割を演じたかったから、契約延長の合意に至ることは無かった。そしてこれがプロの世界です」
ブルナ・ヴィアマラ (Bruna Vilamala、クラブ・アメリカに移籍 ):
「ローン移籍した選手は全員フォローしている。バルサの選手は皆ハイレベルだ。ブライトンでは彼女をチームに加えることを検討するのに必要な継続性がなかった」
エリー・ローバック(Ellie Roebuck、 アストン・ヴィラに移籍):
「彼女はパフォーマンスに問題があった。一貫性がなかったし、我々が期待したほどのパフォーマンスではなかった。ジェマ・フォントのこれからの成長と、エリー・ローバックの賃金を考えて(フェアプレールールの観点から)彼女を放出することにした」
マルティナ・フェルナンデス(Martina Fernández、 エバートンに移籍):
「彼女は我々にとって重要であり続ける選手だ。買い戻しオプションもある。しかし、今はセンターバックは必要ない。将来はどうなるかは分からないが」
フリードリナ・ロルフォ (Fridolina Rolfö、 マンチェスター・ユナイテッドに移籍):
「彼女には最大限の敬意を払いたい。彼女がこのクラブに与えた物はとてつもなく大きかった。でも時が経ち彼女のパフォーマンスが申し分ないものではなくなった。なので、財政面も考慮に入れてこのような決断至った」
ジャナ・フェルナンデス (Jana Fernàndez、 ロンドン・シティ・ライオネシズに移籍):
「彼女は非常に優れて選手ですが同じ右サイドにはオナ・バジェがいます。ジャナは先発を求めていましたがそれは当然のことで、それが合意に至らなかった要因の一つです。最終的には、彼女はオープンに、より重要なプロジェクトの一員になりたいと退団を希望したので合意に至りませんでした。はい、移籍金は30万ユーロです」
ルシア・コラレス (Lucía Corrales、 ロンドン・シティ・ライオネシズに移籍)
「これは最も複雑なケースで予想外でした。我々は彼女に対して契約を提示しました。そして、ファイナンシャルフェアプレーの関係で契約内容を再構築したのは事実です。総額は変わらないが支払い方法を違う形で提示しました。そこから意見の相違が生まれました。また、数年前までは考えられなかったオファーを提示するクラブが現れ、起きるべきことが起きてしまったのです」
エミリア・シムチャク(Emilia Szymczak、 リバプールにローン移籍)
「レンタル移籍を検討するかもしれません。ただし、経済的な必要性で行うわけではありません。将来性のある選手を競争力のあるチームでプレーさせてクラブに戻すことに興味があります」
スポルト: Marc Vivés: "La salida de Lucía Corrales ha sido la más complicada e inesperada"