女子サッカーニュース

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2024/3/2

ケイティ・マッケイブ首脳部に女子サッカーの過密日程の解決を促す

アイルランド代表でアーセナルに所属するケイティ・マッケイブは、フットボールの首脳部(FIFA・UEFA・FA?)にプレイヤーとファンに悪影響を与えかねない代表とクラブチームの試合の過密日程の解決を求める声に耳を傾けてほしいと願っているようだ。

日曜のトッテナムとのノースロンドンダービーはすでに58,000枚のチケットが売れているが、「私たちが最高のプレーをするために、そしてこの記録的な観衆の前で良いプレイを見せるためにはリフレッシュした状態で無ければならないと思う」とマッケイブは語る。


「FIFAの国際マッチとEuroの国際マッチがある中で真夏にinternational campを移動させるなんて信じられないし、彼らはそれが良いアイデアだと思っている」

WSL2023-24シーズンが終了する5月18日の前の4月にヨーロッパ選手権の予選が始まり、直前の5月12日にはFAカップ決勝が行われる。ヨーロッパ選手権の2戦目は5月末、3戦目は7月の中旬に行われ、リーグ3位のチームは9月1週目にチャンピオンズリーグの試合がある。今年は7月26日から8月11日にパリ五輪も開催される。

「難しいね。私たちはフットボーラーだから試合でプレイしたいのは当たり前なんだけど、同時にフレッシュな状態でプレイしたいんだ。でもプレイし続けるしかない」

「残念ながら、私たち選手の力ではどうにもならない。だから首脳部は私たちの声に耳を傾けてほしいし、変化があるように手配してほしい。なぜなら、今のままでは何も解決されないから」(breakingnews.ie