トニ・ダガンが引退

イングランド代表、エバートン、マンチェスター・シティ、バルセロナ、アトレティコ・マドリードで素晴らしいキャリアを築いたトニ・ダガン（Toni Duggan・33）が引退をアナウンスしました。

イングランド代表でワールドカップ決勝を、バルセロナではチャンピオンズリーグ決勝も経験していました。
2021年から古巣のエバートンに戻ってプレイ。妊娠したので2022-23シーズン途中からは欠場していました。

（インタビューで）「私は幸運なとに素晴らしいキャリアを築くことができました。今までの全ての時間を愛しています」

「受け入れられたかった、フットボールをプレイしたかったリバプールのストリートで育った小さい少女が成長して、望むものすべてのために戦わなければならなかったが、振り返ってみれば、この旅は私が夢見た以上のものでした」

「（ワールドカップやチャンピオンズリーグのタイトルを獲れなかったが）未練と共に振り返りません」

「妊娠を経験してエリートフットボーラーとして戻るのはとても困難だったと同時に最高だった」

「ポップスターみたいな手の届かないような人にならないようにしましょう。女子サッカーの試合には何かスペシャルなものがあります。私たちは常に実在しています」（BBC）