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チャンピオンズリーグ出場チームはリーグカップに不参加
女子チャンピオンズリーグの出場権を獲得したチームは今後リーグカップには参加しなくなるかもしれません。BBCが把握しているところではクラブは2026-27シーズンからの導入案に賛成票を投じましたが、これはFAによる承認が必要です。
このフォーマットの変更は、スケジューリングの問題の解決と選手の福祉を保護するために必要と見なされています。
来季からWSLが14チームに拡大することと、今シーズンからチャンピオンズリーグがスイス方式 に変わったことで試合数が増える可能性があるため(準々決勝進出プレーオフ)、チャンピオンズリーグに出場するチームを除外することで彼女たちのプレー時間を減らすのに役立ちます。
BBC: Champions League teams set to miss Women's League Cup
TikTokスターのGKバリー、茶番劇のようなリーグカップ抽選会で性的なほのめかしを行いWSLクラブが激怒
ソーシャルメディアのインフルエンサーによって行われた女子リーグカップの準々決勝および準決勝の抽選会について、複数のクラブがプロフェッショナリズムと正当性に関して懸念しています。
ソーシャルメディア・インフルエンサーのGK Barryは、自身のパートナーであるポーツマス所属のミッドフィールダー、エラ・ラザフォードと共にフォロワー数90万人を誇るWSLのTikTokページでのライブ配信で女子リーグカップの準々決勝と準決勝の抽選会を行いました。
ボールを抽選用のバッグに入れる際、バリーは「レズビアンがボールを扱うなんてこれまで見たことないわ」と発言
バリーは女子リーグカップのスポンサーであるサブウェイに関する意味深な発言で抽選会を締めくくり、「レズビアンでも、フットロング(のサンドイッチ)を買ってね」と言いました。
トッテナムの名前が書かれたボールを引き抜く際、バリーは「トッテナムについてどう思う?(What do we think of Tottenham?)」と尋ねました。これは、アーセナルのファンが時々歌うアンチスパーズのチャントを指しています。
BBCによると、WSLはスパーズ(トッテナム)に謝罪したとのことです。
BBC: WSL sorry after influencer's Spurs joke during draw
Metro:WSL clubs angered as TikTok star GK Barry makes sexual innuendos during farcical League Cup draw
アーセナルに何が起きているのか?
The Athleticでクラブに近いとされる複数の匿名情報源に基づいて、アーセナルのドレッシングルームの問題をレポートしています。
記事によるとドレッシングルームは長年にわたり分裂しており、選手間の緊張と相当な影響力を行使する少数のグループが存在しているようです。
女子サッカーの成長に伴い選手の露出と注目が増大した結果、選手の影響力も増大したと付け加えています。情報源はアスレチックに対し、ドレッシングルームは「居心地よく感じるのが難しい場所になった」と語っています。
ドレッシングルームは、前監督のジョナス・アイデバルが3年間在任した期間中に統一感を失ったと伝えられています。しかし、同じ問題は、2024年11月に暫定的に任命され、2025年1月に正式な監督となったレネー・スレガースの下でも残っていると言われています。
レネー・スレガースは選手たちを奮い立たせる能力で評価され、選手たちからもリスペクトされているものの、選手管理能力の不足を指摘されています。
The Athletic: What’s going wrong for Arsenal’s Champions League winners?