個人的に気になったニュースやネタを掲載
バルセロナ・アーセナル・マンチェスター・シティが今夏の注目すべき移籍を計画しているとRelevoが報じています。
数日前アーセナルはキーラ・ウォルシュ(Keira Walsh)に強い関心がある、とThe Athleticが報じました。
キーラ・ウォルシュはバルサに満足していますが常に母国への復帰を望んでいて、昨シーズンもその可能性を見据えていましたがバルセロナがそれを阻んでいた模様。実際、アーセナルとバルセロナは契約の条件について交渉を進めています。
ここで注目されるのがマンチェスター・シティのライア・アレイシャンドリ(Laia Aleixandri)です。バルサのライア・アレイシャンドリへの関心は以前から存在していたが、キーラ・ウォルシュの移籍の可能性によりその動きを加速させているようです。
数日前、バルサからマンチェスター・シティへのオファーはまだ出されていないものの、MARCAはバルサがライア・アレイシャンドリに関心を持っていると報じました。Relevoによると、この動きはより進展しておりスペイン代表の選手が来シーズンバルサのユニフォームを着る可能性が高いとのことです。
ライア・アレイクサンドリは守備的MFとセンターバック・サイドバックの役割をこなし、バルサのスタイルに適合します(2017年までBarcelona Bに所属)。
マンチェスター・シティがチームの中心選手の1人であるライア・アレイシャンドリを簡単には手放さないでしょう。契約もあと1年残っています。
バルサが彼女を獲得するには一定の金額を支払う必要がありますが、キーラ・ウォルシュをアーセナルに売却して資金を確保すれば、ライア・アレイシャンドリ獲得の資金を確保することが出来ます。(Relevo)
ユーロ2024に参加しているデンマーク代表はデンマークサッカー協会と新たに4年契約を結び、男子代表と女子代表が同額の報酬を受け取ることが決定しました。
これを実現するために男子代表は保険適用範囲の縮小と報酬の増額の拒否を受け入れたと、FIFPRO(国際プロサッカー選手会)が発表しました。
デンマーク選手組合のミカエル・ハンセン氏は「これは女子ナショナルチームの条件を改善するための特別な一歩です。選手たちは自分たちの条件の向上を求めるのではなく、女子チームを支援することを考えました」とFIFPROによる声明で述べました。
「アンドレアス・クリステンセン、トーマス・デラニー、クリスチャン・エリクセン、ピエール=エミール・ホイビェア、シモン・ケアー、カスパー・シュマイケルを含む交渉チームにこの計画を提示したとき、彼らは非常に喜んでいました」と、ミカエル・ハンセン氏は述べました。
「これは彼らが責任を果たしていることを示しており、他のナショナルチームにより良い機会と条件を提供するという考えを彼らはとても気に入っていました」(The Athletic)
ここ1週間くらいのいくつかの契約、移籍、退団など
イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグの移籍市場は来週の6月24日にオープン。その他のリーグの多くは7月1日にオープン
GK
山下 杏也加(INAC神戸レオネッサ)
平尾 知佳(アルビレックス新潟レディース)
DF
熊谷 紗希(ASローマ/イタリア)
清水 梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
北川 ひかる(INAC神戸レオネッサ)
南 萌華(ASローマ/イタリア)
高橋 はな(三菱重工浦和レッズレディース)
古賀 塔子(フェイエノールト/オランダ)
MF
清家 貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
長谷川 唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
林 穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
長野 風花(リバプールFC/イングランド)
宮澤 ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
藤野 あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
谷川 萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン)
FW
田中 美南(INAC神戸レオネッサ)
植木 理子(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
浜野 まいか(チェルシー/イングランド)
トラベリング リザーブス
大場 朱羽(ミシシッピ大/アメリカ)、守屋 都弥(INAC神戸レオネッサ)、 石川 璃音(三菱重工浦和レッズレディース)、 千葉 玲海菜(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
6月14日FIFA Women's Rankingが更新されました。
スペインが1位を維持。フランスがイングランドを抜いて2位に浮上。ドイツもアメリカを抜いて4位に浮上。カナダ、ブラジル、北朝鮮が1ランクアップしてオランダが8位から11位に後退しました。日本とスウェーデンは変わらず。
10位以下の全ての順位はFIFA公式サイトを参照してください