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2026/4/2

イングランド女子代表に17歳の選手が招集される



イングランド女子代表監督のサリーナ・ヴィーグマンは、スペインおよびアイスランドとのワールドカップ予選に向けたメンバーとして17歳のミッドフィルダー、エリカ・パーキンソン(Erica Parkinson)をサプライズ招集しました。

シンガポールで日本人の母親とイギリス人の父親の間に生まれたパーキンソンは10歳の時にポルトガルへ移住し、それ以降は同国でフットボールのキャリアを積んできました。現在はポルトガルのヴァラダレス・ガイアに所属しています。昨年U-23代表に初招集されたばかりで早くもシニアチームへの切符を掴み取りました。

エリカ・パーキンソンは英語、フランス語、ポルトガル語、そして日本語の4カ国語を操るマルチリンガルですが、話す英語にはアメリカ訛りがあるという興味深い一面も持っています。彼女自身、昨年のU-23代表合宿の際に「母方が日本人で父方がイギリス人ですが、シンガポールで育ちました。こうした多文化なバックグラウンドを持てたことは、自分にとって本当にプラスになったと感じています」と、自身の生い立ちが人間的な成長に繋がっていると語っていました。

今回の招集について、サリーナ・ヴィーグマンは「まず初めに彼女を呼んだのは、エラ・トゥーンとグレイス・クリントンが怪我をしていて中盤の層が薄いからです。そこで次に誰を呼ぶか考えなければならず、U-23でも良いパフォーマンスを見せていたエリカに白羽の矢を立てました」と、チームの台所事情と彼女のこれまでの活躍が理由であると明かしました。
さらにサリーナは「エリカは非常にダイナミックな攻撃的ミッドフィルダーで、とても積極的でテクニックもあります。U-23からの大きなステップアップにはなりますが、彼女にはA代表でどれだけのことがやれるのかを証明する絶好の機会があります」と続け、若き才能への大きな期待を寄せています。

The Guardian:Sarina Wiegman’s England call leaves 17-year-old Erica Meg Parkinson ‘speechless’

The Telegraph: Erica Parkinson: The teenager who speaks four languages called up by Lionesses