リバプールがサム・カーを完全移籍で獲得 ＆ フライブルクからラファエラ・ボルググラーフェが移籍

スコットランドのサム・カー（Sam Kerr）が完全移籍でリバプールに移籍。契約期間は2027年まで。
昨シーズン冬の移籍期間にバイエルン・ミュンヘンからローン移籍したサム・カーはすぐにレギュラーとして活躍しました。

長野風花の守備面でのフィジカルの弱さを補完する形でかなりフィットしていて、シーズン終盤はサム・カー、長野風花の2センターハーフで中盤のバランスが良くなりました。

「新たなシーズンが始まるのが本当に楽しみですし、ここでの時間をすごく楽しんできたのでもう少し長くいたいと思っていました」

「だから、契約がまとまって長期的にここにいられることが本当にうれしいです。アンフィールドで数ヶ月過ごしたあたりで、“ああ、自分はここが本当に好きなんだな”と感じていました。もし残るチャンスがあるなら、ぜひそうしたいと思っていました」

「そして、リヴァプールから正式な話が来たときは迷いなんて一切ありませんでした。リヴァプールに残りたいってずっと思っていました」


また、リバプールはフライブルクからGKのラファエラ・ボルググラーフェ（Rafaela Borggräfe）を獲得。

25歳のラファエラ・ボルググラーフェは12年フライブルクに在籍していて、2021年にシニアデビュー。

「歴史あるこのビッグクラブの一員になりたいと思っていました。私は楽しんでフットボールをしたいし、リバプールファミリーになれたことがとても嬉しいです」

「12年フライブルクで過ごしてきて、今が新たなステップを踏む時だと思ったのでリバプールに来ました」

「友人たちと別れるのは少し寂しいですが、自分自身をもっと成長させたいです。努力してより良い選手になるためにキャリアの次の大きな一歩を踏み出すにはリバプールが最適な場所だと思っています」

リバプール公式： Sam Kerr seals return to LFC Women in permanent transfer、 LFC Women complete signing of goalkeeper Rafaela Borggrafe