アンナリー・ロンゴがニュージーランド代表を引退

ニュージーランド代表のレジェンド、アンナリー・ロンゴ（Annalie Longo）が12月2日のオーストラリア代表との親善試合を最後に代表を引退しました。
34歳のアンナリー・ロンゴはワールドカップ出場5回、オリンピック出場4回で代表では144試合に出場。今年の4月まではAリーグのウェリントン・フェニックスに所属していて、シーズン終了後にプロサッカー選手としての引退を発表していました。

「複雑な感情が入り混じっています。私はファーン（ニュージーランド女子代表の愛称 Football Ferns）のためにすべてを捧げたと誇りを持って言えます」

「このスポーツは物心ついた頃から私の人生の大きな部分を占めてきました。サッカーが今の私という人間を形作ってくれました。これほど長年にわたり自分の夢を生きることができたことを非常に幸運に、そして感謝しています。ニュージーランドを代表することは、私の人生における最高の栄誉の一つであり続けるでしょう」

「過去・現在のチームメイト・コーチ・スタッフ・家族・友人すべてに感謝しています」

「次世代にインスピレーションを与え成長させることは私のキャリアの中で最も重要な部分の一つであり、私はアオテアロアの女子サッカーの未来を発展させ、サポートし続けます」

「現役からは退きますが、これから起きることにとても期待しています。そして、たくさんのものを与えてくれたこのサッカーに貢献し続けることをとても楽しみにしています」

「この旅の一部になってくれて、心の底から感謝します。 追伸：タイガー（アンナリーの飼い犬）家に帰るよ！」

nzfootballferns Instagram： Message from Annalie

2024/11/11： 犬がピッチに乱入 （アンナリーの飼い犬タイガーがピッチに乱入）